
1600 HARRISON AVE. SUITE 103 MAMARONECK, NY 10543
この地に、早稲田アカデミーニューヨーク校が9月1日(日)に開校した。
校長を務めるのは、皆さまもご存じ、2015年スピーチコンテストの優勝者であり元国際課長の田畑康。自他ともに認める海外生・帰国生指導のエキスパートであり、自らもシドニーとクアラルンプールで学んだ帰国生である。ちなみに、たけし軍団にもスカウトされたことがあるらしい……
9月8日(日)にニューヨークで実施した開校説明会には、140名以上の方にご参加いただくことができた。早稲アカブランドへの強い期待と責任の重さをひしひしと感じる。当日は古田社長より、早稲田アカデミーが大切にしているコアの部分を熱く語ってもらった。
この校舎で学んだ生徒たちに、将来、日本と世界の架け橋となり、世界という大舞台で活躍してもらえるよう、ニューヨーク校職員は一丸となって指導にあたっていく。
田畑校長は、今日もニューヨークの地でこう叫んでいるだろう。
Right foot half step backward, left hand on the waist,
right fist beside the ear !
“ We are sure to pass ! ”
一方、国内では、7月20日(土)に「帰国生対象 学校説明会・個別相談会」をTKPガーデンシティPREMIUM池袋で開催した(首都圏中学模試センターとの共催)。
初めての実施にもかかわらず100校以上の学校にご協力いただき、なんと1,100名の方に参加いただいた。早稲田アカデミー国際部のブランド力の高まりを強く感じるイベントとなった。
「基調講演」として、海外での子育て経験を有する開成学園の柳沢校長が「海外経験を有する子どもの育て方」をテーマに講演。海外生・帰国生の保護者の方に対して多くのヒントをいただいた。
帰国生受け入れ校による「学校説明会」では、19校の先生方に、学校の教育方針や求める生徒像、学校生活や授業、入試制度などについてお話しいただいた。参加者からは一度に多くの学校の説明を聞けると好評だった。
95ブースを設置した「個別相談会」では参加者が各学校の先生と直接話ができることから、「子どもが先生方と話せて喜んでいた」「今まで知らなかった学校を知ることができた」といった声をいただいた。(「95ブースの設置は相当骨が折れました」と、実務責任者の岩藤主任からは湯気が……)
このほか、早稲アカ帰国生OB/OGによる「パネルディスカッション」、国際部職員による「帰国生入試基礎講座」、各学校による「資料設置コーナー」など、開場から閉場まで楽しんでいただける充実したイベントになった。
“WASEACA”のフィールドは広がり続けている。