募集職種紹介

2024.03.18

塾講師に教員免許は要る?要らない?

時々学生さんから寄せられる質問の中に「塾講師になるのに教員免許ってあったほうがいい?」というものがあります。

まず結論から申し上げますと、国立・公立・私立いずれであっても学校の教員になるためには「教員免許」が必要になりますが、塾講師になるために教員免許は必要ありませんので、必須の資格ではありません。あくまでも企業の中の1職種になりますので、「教えることが好き」で、「子どもの成長を後押しすること」に魅力ややりがいを感じる方であれば、免許の有無を問わずに、どなたでもなることができる職業です。

教員免許って意味ないの?

一方で、教員免許が塾講師になるにあたって意味を持たない、ということではありません。教員の免許を取るためには、「模擬授業」や「学校での教育実習」があり、これらは授業をする技術、子どもを指導する技術を磨くために有益なものではあるんですよね。「教職課程で覚えたことをアウトプットする場」として塾講師の仕事を選ぶ学生さんもいらっしゃいます。

結局目指すところは…

当社で講師の仕事をしている職員にも「教えることが大好きなんだけど、教職課程を取るほど余裕がなかったので、塾講師の選択肢があって良かった…」なんて話も聞いたことがあります。結局は「教員免許を持っているかどうか」ではなく、「目の前の生徒たちに素晴らしい未来を見せてあげたい!」という強い思いを持てるかどうか、ということが一番大事なんですよ!

教員免許を取得予定の方も、そうでない方も、「本気でやる子を育てる」という理念に共有いただける皆さんには「早稲田アカデミーで働く」ことを是非ご検討してほしいと思います!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!