キャリア開発

2024.03.18

早稲田アカデミーの産休・育休制度について解説

最近、新卒採用のなかで就活生に選社基準を尋ねると、女性のうちほとんどの方が「結婚してライフステージが変わっても、仕事が続けやすいこと」とお話しになります。そんな筆者も、産休・育休を経て子育てしながら仕事を続けているうちの一人ですので、当社の場合どのような働き方が実現できるのか、ご説明したいと思います。

産休育休制度

 基本的にどの会社でも産休・育休制度、時短勤務制度がありますので、ライフステージが変わっても働き続けられる会社がほとんどです。当社においては、以下のような制度をとっております。

産前産後休暇制度/育児休業制度/育児時短勤務制度

育児時休業制度は2021年実績では女性は36名中36名の100%が取得され、男性は対象者16名中4名が取得されました。

塾の現場は夜型の仕事

 筆者は、講師としての経験ののち、集団校舎の校長として勤務をしておりました。校舎では授業が17:00以降の実施となるため、夜間預けられる保育施設が無い限りは、子育てとの両立は不可能です。そのため、筆者は校舎現場から本社の仕事にキャリアチェンジする形で、子育てと両立しながら勤務を継続しています。

一方で校舎事務職の方は、基本的には午後からの勤務設定ですが、一部午前中から営業する校舎があるため、10:00~16:00のような時間帯での時短勤務で育休から復職されている方もいらっしゃいます。

講師職の勤務時間は新米パパにぴったり?

 講師職の勤務時間は基本的に14:00頃~22:00です。そのため、子どもが小さい間に共働きをする場合、保育園の送迎を分担できる(送りはお父さん、迎えはお母さん)ことや、子どもが起きていて活動している時間に一緒に過ごすことができるといったメリットがあると、同僚から聞いたことがあります。「塾講師として勤務するうちは家庭を持つのが難しそう」というイメージがあると聞くことがあるのですが、意外に育児に参加しやすい一面もありそうです!

塾講師になりたいけれど、ライフステージが変わっても仕事を続けたいとお考えの方は、多彩なキャリアパスを用意している当社を是非ご検討いただきたいです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!